簡単に綺麗な絵が描ける、画力もセンスも必要ないスクラッチアート

睡眠の質を高める第一歩として、寝る前にスマホやテレビから発せられるブルーライトを浴びないというのはご存知だと思います。

しかし、いざ実践してみると・・
何をしようか迷ってしまい、結局スマホを触ってしまう方も多いと思います。

そこで、今回はそんな方にオススメのスクラッチアートを紹介したいと思います。

スクラッチアートの紹介

今回紹介するのが、スクラッチアート美しい世界の絶景です。

スクラッチアートって何？という方もいると思うので説明すると、
色々な絵が描かれた黒いシートを削ると鮮やかな色が浮き上がってくるというものです。

元々描かれている絵をなぞるだけなので画力は必要ありませんし、色も下から勝手に浮き出てくるので色のセンスも必要ありません。

そんなスクラッチアートは種類が豊富で様々な絵柄がありますが、僕はこの「世界の絶景」をオススメしたいです。

シートは6枚入りで世界各国の絶景を堪能することができます。

• モン・サン=ミシェル/フランス
• クレムリン/ロシア
• マリナーベイ・サンズ/シンガポール
• タージ・マハル/インド
• ロンドン橋/イギリス
• エッフェル塔/フランス

サイズは25cm角の正方形なので、そこそこの大きさがあります。

最近は百均にも売ってたりするので、軽くやってみたいという方はそちらをチェックしてみても良いと思います。

ガリガリと削る感触がクセになる

絵をなぞるだけで色も決まってる・・それって楽しいの？と思う方もいるでしょう。

あえて断言しますが、絶対に楽しいです。

スクラッチアートは専用のペンが付属していて「書く」のではなく「削る」のですが、
この削っていく感覚がとても心地よい。

ずっとスクラッチくじを削っているような感じといえば分かるでしょうか。

先ほど話したように、スクラッチアートは下側の色が浮き出てくるので色をどうしようと考える必要がありません。

なのでただ、ひたすら無心で削るのみ。

この没入感がとても心地よくクセになります。

付属のペンでも十分できますが、もっと気持ち良くなりたい方はペンセットを併せて使うことをオススメします。
基本のペンも付属のものよりしっかりしていますし、赤色のペンで面が削れるのでより綺麗に仕上げることができます。
手袋やブラシなどより快適なスクラッチを可能にするので、買って損はないと思います。

気づいたら日課になるスクラッチアート

このスクラッチアート、25cm角とそれなりのサイズです。

人にもよるかと思いますが、僕は一枚10時間くらいかかりました。
とは言っても一日で一気にやるというよりは寝る前30分〜1時間を使って少しずつやっていくという感じです。

毎日やるという訳でもないので大体一ヶ月に一枚完成するペースです。

この無理をせず少しずつ完成していくという感覚ものんびりしていて気に入っています。

まとめ

寝る前に何かしようと思ってやってみたらハマってしまったスクラッチアートです。

今回紹介したのは世界の絶景ですが、和の景色や曼荼羅、Disneyなど本当に色々な絵柄があるので、自分がやりたいと思ったものを選んでみて下さい。

そしてオススメの絵柄があったら僕にTwitterでぜひ教えて下さい。