またスマホの容量がいっぱいになってる!どうしよう…
そんな時に便利なUSBメモリを紹介するよ
スマホはアプリや写真、動画など様々なファイルを保存する必要があるので、気づいたら容量がいっぱいになっていると言うのは誰しも経験があると思います。
バックアップを取ったり別のものに移そうと思ってもパソコンが必要で面倒、そもそもパソコンを持っていないと言う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんなスマホの容量不足を簡単に解決できる、PC不要で使えるUSBメモリを紹介します。
Looffy製USBメモリの紹介
今回紹介するのが、LooffyというメーカーのUSBメモリです。
カラーはブルー、容量は128GBを選びました。
※該当の商品がリンク切れのため同等の商品リンクを記載しています。
商品は手のひらサイズの缶ケースに入っており、中には丁寧にクッションも入っていました。
USBはそのまま置いてなくしてしまうこともあるのでこういったケースに入れて保管できるのは嬉しいですね。
対応している端子は、4種類で中央部をスライドさせたり付属の変換プラグなどを用いて接続できます。
メジャーなものであれば全部対応しているのでスマホに挿せないということはないと思います。
対応端子
- Lightning (iPhone用)
- usb-A (Windowsなど)
- microUSB (Galaxy用)
- usb-typeC (タブレット、Macなど)
転送速度
このUSBメモリの転送速度は端子によって変わり、説明書によると下記のような転送速度らしいです。
転送速度 (端末→メモリ) | 書き込み速度 (メモリ→端末) | |
USB端子 3種類 | 35MB/S | 20MB/S |
Lightning端子 | 20MB/S | 15MB/S |
実際使ってみると僕の写真と動画ファイル12GBが15分ほどで転送できたので、極端に遅くもなく速くもない一般的なUSBといった感じだという印象です。
データの転送方法
それでは、実際にスマホやタブレットからデータを転送する方法を解説します。
※商品がリンク切れのため、実際の画面とは違う場合があります。
スマホの場合(使用機種iPhone12mini)
Lightning端子でスマホに接続すると、Apple Storeに自動的に飛んでくれるので、「Luv Share APP」をダウンロードして起動します。
アプリ起動後「フォトアルバム」を選択するとiPhoneのフォトライブラリが開くので、バックアップしたい写真や動画を選択して右下のアイコンを選択します。
すると、コピーする場所を聞かれるので、マイドライブを選択します。
画面下に「新しいフォルダー」と「ここにコピー」と表示されます。
「新しいフォルダー」はフォルダ作製画面が表示されるので、フォルダ名を入力後確定後フォルダが作成されます。
「ここにコピー」は現在表示しているフォルダに画像や動画が保存されます。
タブレットの場合(iPad Pro2020)
USB-typeCでタブレットに接続すると、スマホとは異なり通常のUSBメモリのような扱いになります。
なので保存方法も先ほどのアプリ上ではなく、標準アプリの「ファイル」から行うことができます。
USBメモリをタブレットに接続後、「Untitled」というストレージが認識されているので、選択すると保存されているファイル一覧を確認することができます。
タブレットでの写真や画像の移動は「写真」アプリを開いて保存したい画像を選択した状態で左下のアイコンを選択します。
するとアクション一覧が表示されるので、「ファイルに保存」を選択
すると保存場所を聞かれるので、先ほどの「Untitled」が選択されていることを確認し、よければ保存を選択すればコピーされます。
保存左のアイコンを選択すれば新規フォルダを作成することもできます。
まとめ
スマホだけで完結するUSBメモリを紹介しました。
写真や動画をバックアップするのにいちいちパソコンに接続するのが面倒という理由で購入したUSBメモリでしたが、思いの外使用できる端子が多く、作りも丁寧だったので満足しています。
あくまでもUSBメモリで落としたら壊れてしまう可能性を考えると、クラウドストレージの安心感には敵いませんが、出先での一時移動用や2次バックアップ用としての使い方が便利だと思います。
- スマホで完結するUSBメモリの紹介
- 端子は充実の4種類
- 転送速度も満足いくレベル
- 専用アプリも使いやすく日本語対応