ゲームをダメなことって思ってる人がまだ多すぎる!
むしろゲーム出来る人って凄いってことを証明する!
今日は一段とテンションが高いわね。
要はゲームで身につく能力を紹介するってことね。
昨今はEスポーツやゲーム実況などゲームを仕事にする人が増加してきましたが、未だに日本ではゲームを悪と見る傾向があると思います。
ゲームしてるとダメ。頭が悪くなる。それより勉強しなさい。
なんてこと一度は言われたことがあるのではないでしょうか。
しかし、僕はゲームこそ社会に出てから必要な能力を身につけるのに役立つツールだと思います。
そこで、今回はゲームで身につく能力について紹介したいと思います。
ゲームで身につく学習能力
まず基本的にどのゲームでも身につくのが学習能力です。
例として、スーパーマリオブラザーズで考えてみましょう。
まず、ステージ1−1でクリボーが歩いて来ます。
ここで何も操作しないとマリオはやられてしまいます。
そうすることでプレイヤーは
- クリボーが来る
- ジャンプして回避する
と学習する訳です。
ゲームは様々なジャンルがありますが、基本的に以上のように学習して行動を修正する能力が無いとクリアできないのでプレイしていると自然に身についてくる能力でしょう。
各ジャンル毎に身につく能力
ゲームといっても様々なジャンルのゲームがありそれぞれ身につく能力は違います。
それぞれのジャンル毎に身につく能力を見ていきましょう。
身につけたい能力でジャンルを選ぶもよし。
好きなジャンルで自分が秀でた能力を知るもよしです。
RPGで分析力と計画性のある人間になる
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどのRPGでは分析力と計画性が身につきます。
まずRPGは各エリアのボスを倒すのが目標であり、単純に「たたかう」をしていても勝てません。
- 物理攻撃が強いのか、魔法攻撃が強いのか
- 弱点属性は何か
- 状態異常が効くかどうか
- レベルはどれだけ必要か
といったようにまずはボスの分析をする訳です。
そして、勝てる算段がついたら自分の装備や仲間の編成を考えてレベル上げをしてボスへ挑む。
この一連の流れを延々と繰り返していくのがRPGの醍醐味でしょう。
仕事においても競合他社や自社の強みといった分析が無ければ事業の継続や拡大は望めません。
そして、四半期計画といった事業計画はもちろん自身もどう成長していくか計画を立てていることが重要です。
RPGはレベルがあるので比較的他のジャンルより簡単という所も魅力です。
シミュレーションで発想力と効率的な思考力
マインクラフトやシムシティなどのシミュレーションゲームは様々なアイデアを思いつく発想力と効率よく資源を確保する思考力が身につきます。
シミュレーションゲームでは、何をするか、どのように配置するかといったことが指示されないので、プレイヤーの発想力が試される場と言っても過言ではないでしょう。
また、効率を考えないと無駄に時間がかかってしまったり資源が枯渇してしまうので、効率的なプレイは後半になるにつれて必須です。
このような自由な発想力はデザイナーやクリエイターといった分野で重宝しますし、効率的な思考力があると「仕事が早い人」になりどの分野でも活躍できます。
コツコツと何かをし続けられる人でもあるので忍耐力が身につくという点も魅力でしょう。
死にゲーで持久力と反省力
対象年齢が高めですが、ダークソウルや仁王といったいわゆる死にゲーはとにかく持久力と反省力が身につきます。
そもそも初見でノーデスクリアはほぼ不可能なのが死にゲーなので、失敗しても諦めない持久力は嫌でも身につきます。
さらに失敗から学ばなければ一生先に進めないのも死にゲーの特徴なので反省力も同時に身につきます。
現実で失敗したらお金や信頼を失ってしまいますが、ゲームでいくら失敗しても失うのは時間だけ。
持久力と反省力を身につけておけば、より少ない失敗で成功をつかむことができるでしょう。
ゲームはコミュニケーションの場でも役立つ
ゲームは年齢制限が設けられているものはありますが、子供しかプレイしないものは少ないです。
ポケモンは大人もプレイしますしフォートナイトは子供に人気のFPSです。
このように老若男女の趣味となりうるゲームという存在は社会に出てからコミュニケーションツールとしても役に立ちます。
会社で10歳以上年上の先輩がいると、仕事以外の共通の話題というものに本当に困ります。
そこで、ゲームが登場します。
ApexLegendsやってます。バイオハザードやりました。でお互いにプレイしていたらそれだけで共通の話題になりますし、
プレイしたことがなくても、「どんなゲームなんですか?」「今度やってみます。」でSwitchやPS5といったハードを持っていれば数千円でプレイできます。
さらにその後も「今この辺までクリアしました。」と言えば1ヶ月くらい話題に困りません。
このようにゲームが好きというだけで広がるコミュニケーションは一昔前のタバコと同じくらい便利なツールではないでしょうか。
まとめ
僕の主観的な意見ですが、ゲームが上手い人は頭の回転が早い人という印象があります。
ゲームをたくさんプレイしてきて操作に慣れているという理由もあるとは思いますが、やはりプレイを通して様々な能力を身につけていった結果だと思います。
今回お話ししたようにゲームは楽しく成長できるツールなので、もっとゲームという存在が社会に認められるようもっとゲームの利点を発信していこうと思います。
- ゲームで身につく能力について紹介
- 基本的には学習能力が身につく
- ジャンル毎に身につく能力がある
- 幅広い年齢がプレイするのでコミュニケーションツールにもなる