なんか、よく分かんないけど投資した方が良いて聞いたので始めようと思います。
今はAIとかが勝手にやってくれるみたい?なんですよ。
確かに資産運用は大事だけど知識が少しはないと危ないよ!
オススメの本を紹介するからせめてそれだけでも読んで!
最近は終身雇用も保証できない、年金も将来受給額が減るので、個人で資産を運用していく時代というようなことをよく聞きますよね。
確かにそうだとは思いますが、資産を運用するのに知識ゼロで飛び込むのはあまりにも危険です。
今回は、投資を初めようと思っている人、初めてすぐの人に向けてオススメの書籍を紹介したいと思います。
バビロンの大富豪
当たり前の話ですが、資産運用はお金がないとできません。
つまり、自身の貯金や給料を運用に回していかないといけない訳です。
この本はそういったお金のやりくりのコツを知ることができる本です。
無理なく長く続けるのが大事な資産運用。
まずは給料の何割を運用に回していくのかといった運用計画を立てておきましょう。
お金は寝かせて増やしなさい
投資は一つの会社よりも複数の会社にした方がリスクが少なくなるという特性があります。
そういった、市場へ投資するやり方をインデックス投資と呼ぶのですが、この本はそんなインデックス投資について解説してくれている本です。
この本の特徴はなんといっても読みやすいということ。
投資の本はある程度の知識や用語の意味を知らないと読みづらいものが多いのですが、この本は初心者でも読みやすく理解しやすい言葉で書かれています。
NISAやiDeCoを考えている人は特にオススメです。
敗者のゲーム
上記の2冊と比べると内容が難しい本ですが、ぜひ読んでおいて欲しいのがこの本です。
この本もインデックス投資について書かれているのですが、投資に感情を入れると危険といったようなブレーキが身に付く本です。
投資をしていると、この企業の株を買いたい!株価が上がったから売りたい!といったような欲が出てくる時があります。
その行動が吉と出るか凶と出るかは別として、それはギャンブルなので投資ではありません。
この本を読んでいると、「これは危険なやつだ」と気づくことができるのでコツコツとインデックス投資に戻ることができるでしょう。
まとめ
資産運用というのは、お金が関係するので悪質な勧誘や詐欺といった問題は消えないと思います。
自分の資産は他人やAIに任せずに、自分自身でしっかりと知識を身につけて運用しましょう。