Illustratorでもっと早く知りたかったテクニック【デザイン】

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ユウ
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今だからこそ思うこと!

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イラレはとにかく多機能でなんでも出来るソフトな反面、全ての機能を使いこなしている人は少数だと思います。

僕はイラレを独学で学んだので、今思うと余計や無駄な手間をかけてデザインしてなーと思うことがたくさんあります。

そこで、今回は僕自身がIllustratorでもっと早く知りたかったと思ったことについてお話しします!

複数選択の整列基準

複数選択の整列基準

僕の中で革命が起きたのが「複数選択の整列基準」です。

普通、複数オブジェクトを整列するときは全体の端や平均に合わせて移動しますが、整列前に基準にしたいオブジェクトをクリックしておくことで、そのオブジェクトを基準に整列してくれます

この機能を知るまでは一旦整列させてからオブジェクトを移動させたりしていたので、衝撃的でした…

いろんなコピーのやり方

いろんなコピーのやり方

コピぺといえばcommand +C→Vですが、イラレではこの方法でのコピーはほぼ使いません。

普通にコピーの場合、command + C→Vと2ステップ必要で、少しズレて配置されてしまいますが、イラレではそんなことをしなくても、alt(option)を押しながらドラッグするだけで一瞬でコピーすることができます。

コピーしてペーストして移動という三行程を一度に行えるので基本的にコピーはalt(option)ドラッグを使うと良いでしょう。

お次に紹介するのがcommand+VではなくF(B)での前面(背面)ペーストです。

コピー元と全く同じ場所にペーストできるので位置を揃えたり同位置で大きさを変えたい時などに使うと良いでしょう。

アピアランスで縁取り文字

アピアランスで縁取り文字

サムネイルなどでよく使う縁取り文字はよく見るテクニックですが、いざやるとなると意外と難しいと思います。

僕自身、最初はやり方が分からずに文字を3つ重ねて無理やり作ってました。

プロパティからだと線を一つしかつけられないし、外側線にもできないので塗り部分が小さくなってしまうんですよね。

そんな悩みを解決してくれるのがアピアランスウィンドウ(画面に無いならメニューバーの「ウィンドウ」から表示)の活用。

アピアランスからだと線を複数設置できて、塗りの背面に持って来れるので簡単に縁取り文字が作れちゃいます!

まとめ

今回はIllustratorの僕がもっと早く知りたかった機能について紹介しました。

デザインスピードが早まると考える方に多く時間を割くことが出来るので、結果的にクオリティを上げることにつながります。

意外と知らなかった機能などあればぜひ使ってみてください!