なんか、最近やる気が出なくて寝ても疲れが取れないんだよな。
それって少し頑張りすぎじゃない!?
副業や資格など会社以外でも努力をすることは素晴らしいことだと思います。
しかし、身体や心が疲れていまい結果的に時間がかかってしまうという危険もあるのではないでしょうか。
ということで、今回は頑張ることの危険性を僕自身の経験をもとにお話しします。
会社員時代の頑張りと失敗
僕は会社員時代、会社からの帰宅後ブログを書きつつフリーランスとして独立するために資格やデザインの勉強をしていました。
休日はYouTubeを観ながら趣味のゲームなどをして思いっきり遊んでいましたが、平日はとにかく会社と睡眠、食事など以外にはずっとやっていました。
そんな生活を続けて大体二ヶ月ほどが経った頃、なぜか週末にものすごく疲れるようになりました。
睡眠はきちんと取っていたのでおかしいと思い、ネットで色々と調べてみると「脳疲労」「燃え尽き症候群」といったワードがヒットしました。
僕は専門家ではないのでそれぞれのワードの説明は省きますが、主な原因は
- 平日のストレスの蓄積
- 休日のマルチタスク
にあったようです。
すぐに対処して生活リズムを見直したので大事には至りませんでしたが、こうしたことを続けていたら精神的な病気にかかってしまっていたかもしれません。
フリーランスの今、気をつけていること
そうした経験を経て数年後独立して、今ではフリーランスとして活動している僕ですが、
- 平日休日関係なく絶対に息抜きの時間を設ける
- ゲームは息抜き、のんびりとゲームだけをやる
ことを気をつけています。
平日はずっと仕事ではなく、2〜3時間はゲームや映画など息抜きの時間を設けるようにすることで心に余裕が持てるようにして、ゲーム以外の何事でも同時に他のことはやらない(マルチタスクをしない)ようにしています。
フリーランスは働く時間も長さも自分次第で、極端な話24時間365日働いていても法律で罰せられたりしません。
さらに病気になっても有給休暇なんてないので、自己管理は会社員時代以上に気をつけています。
まとめ
「頑張る」ということは少し自分に無理をしているということです。
それが短時間であれば問題ないですが、何日や何週間も続くと絶対にどこかに不調が現れてきます。
無理をせず、しっかりと心と身体、脳を休めて「ちょっと頑張る」くらいのスタンスで生きていきましょう。
- 会社員時代、ブログや資格の勉強で無理をして頑張っていた
- 「脳疲労」「燃え尽き症候群」に近い不調が出る
- フリーランスになった今は余裕を持って行動している
- 「ちょっと頑張る」くらいを続けていくくらいがちょうど良い