自分の本を書きたいんだけど全然進まない!
それなら本の下書き「草案」の作成のコツを伝授するよ!
- ブログを始めてみたけど全然書き方が分からない
- Kindle書籍を出版したいのに筆が全然進まない
という方はいきなり完璧な文章を求めすぎていませんか。
そんな方はまずは下書きの「草案」から始めてみるとサクサク書けるようになると思います。
今回はそんな「草案」の書き方のコツについてお話しします。
草案はとにかく書く!
草案はあくまでも文章の下書きなので、表現とか誤字脱字とか何もかも気にしなくて良いです。
「とにかく書く!」
「一旦完成させる!」
という単純な思考でオラオラ書いてしまいましょう。
「良い文章を書く」のではなく「書ききる」ことが目標なので、今日はあんまり書けなかったということも減りますし、書くことのハードルが下がって取り組みやすくなるメリットもあります。
装飾は最低限にしてスピードアップ
ここは大見出しで、ここが小見出し、太字入れて…
文章の内容に加えて装飾まで悩んでいたらメチャクチャ時間かかりますよね。
草案では見出しや太字といった最低限の装飾に留めておいて書くスピードを上げましょう。
文章を修正したら装飾もやり直しになるので、その点でおいても装飾は仕上げの段階で行った方が良いでしょう。
全部完成したら1~2回見直して修正
装飾は最低限にしてとにかく書ききったら、そこで文章全体を見直して修正しましょう。
以下のことに注意してチェックしておくと見映えの良い文章になっていくと思います。
- 誤字・脱字はないか
- 文章の構成は最適か
- 不必要な記述はないか
「とにかく書く」意識で書いていると自分の書く時のクセが出やすいので文章を書くのに慣れていないのは自分のクセも分析しておくと修正点を見つけやすくなります。
ちなみに僕の場合ダラダラと長く書くクセがあるので、「不必要な記述はないか」ということに特に気をつけてチェックしています。蛇足、ダメ、絶対。
まとめ
文章の下書き、「草案」の書き方のコツについてお話ししました。
何事もそうですが、いきなり完成形に持っていこうとすると細部が雑になってしまったり行動のハードルが上がって止めてしまったりしてしまいがちです。
下書きのように軽く作成する段階があるだけでスピードとクオリティが驚くほど上がるので、ぜひ一度草案作成を取り入れてみて下さい!
- 草案作成のコツ
- とにかく書く意識で一旦完成させる
- 文字の装飾を最低限にすればスピードアップできる
- 完成したら全体をチェックして仕上げる