なんか便利そうだからスマートウォッチを買おうと思うんだけど良いのある?
それならXiaomiのMi Smart Bandシリーズがおすすめだよ!
突然ですが、スマートウォッチについてどう思いますか?
「なんとなく便利そう」
「カッコ良い生活ができそう」
と好印象な意見が多いと思います。
しかし、一方で
「高価なので簡単な気持ちでは買えない。」
「安価なものはすぐ壊れたり、使いにくかったりするんじゃないか不安。」
という理由で興味はあるけど買ってないという方は多いのではないでしょうか。
僕も同じような理由でずっと二の足を踏んでいたわけですが、すごく良さそうなスマートウォッチを見つけて、晴れてスマートウォッチデビューをしました。
「これは同じように迷っている人にオススメせねば!」ということで、今回はスマートウォッチデビューに最適のコスパ最高スマートウォッチ、「Xiaomi Mi Smart Band」を紹介します。
Xiaomi Mi Smart Bandの紹介
今回紹介するのが、Xiaomiより販売されているMi Smart Bandシリーズ。
僕が購入したのはMi Smart Band5ですが、現在は取り扱いが少なく調べたところ7が一番安いので7をベースに紹介します。
機能的にはあまり変わりなく、基本機能がアップグレードされたものですので僕の使用感より優れることはあっても劣ることはないでしょう。
機能的な特徴は後で語るとして、このスマートウォッチの特徴は、「圧倒的なコスパ」です。
スマートウォッチというと数万円のものも存在しますが、こちらのスマートバンドは5,000円で買えてしまう(23年9月時点)という驚きの価格。
数千円のスマートウォッチは粗悪な製品も多く存在しますが、Mi Smart Bandは機能も豊富で充電ケーブルが磁気仕様になっているなど、とても数千円で買ったとは思えない完成度です。
サイズは2cm×5cmとスマートウォッチの名前にふさわしいスマートなサイズなので、睡眠中につけていても全然気になりません。
基本カラーは黒のみの販売ですが、バンド部分は6〜8本セットで1,000円程と、格安で別売りしているので、黒以外が良い方は好きなカラーのバンドを探してみると良いでしょう。
Mi Smart Bandの機能紹介
それでは、Mi Smart Bandの機能を紹介します。
機能が多く全ては紹介しきれないので、主要な機能(と僕が思うもの)と某リンゴ製のスマートウォッチにはあるけどMi Smart Bandには無い機能をまとめています。
主要な機能
普段使いしている主要な機能が以下になります。
- 歩数計
- アラーム
- 座り過ぎ防止
- タイマー
- リモートシャッター
歩数計は歩数と距離、消費カロリーなどをiPhoneの「ヘルスケア」アプリと連携して記録してくれます。
アラームは「一回のみ」「毎日」「○曜日」など細かく設定でき、振動で知らせてくれます。
個人差があるかもしれませんが、目覚まし時計やスマホのアラーム機能など音で起こされるより、スマートウォッチの振動機能で起きた方がストレスを感じないと思いました。
座り過ぎ防止は1時間経つと振動で知らせてくれます。
機能のオンオフを時間で設定できるので、僕は仕事中のみオンにしています。
Netflixで映画観てる時に立て!って言われると、なんだコノヤロウ!ってなるので。
タイマー機能はカップ麺の3分とか昼寝の20分とか、家でのちょっとした時にスマホを持っていない時があるので、利用しています。
画面が小さく少しボタンが押しにくいので、コレと決めた時間だけ使うと良いでしょう。
リモートシャッターはたまにスマホを3脚で固定して撮影するときに使っています。
タイマー撮影だといつ撮るか分からないので、意外と便利な機能だと思います。
無い機能
某リンゴ製のスマートウォッチと比較して無い機能が以下になります。
- 決済機能
- 音楽の操作
- 地図の表示など
まず、PayPayやSuica,ICOCAなどの電子決済機能は搭載していません。
あとは音楽の操作は機能としてはありますが、僕は連携が上手くいかず出来ませんでした。
僕はApple Musicを利用しているので、他のサービスを利用している人であれば出来るかもしれませんが出来ない人もいるということで無い機能として挙げておきます。
その他、スマートウォッチに地図を表示したりボイスメモを記録したりといった機能がMi Smart Bandには搭載されていません。
これらの機能はスマホで代替可能なのでそこまで気にならないと思います。
このために数万円追加で払えるかどうかで考えると良いでしょう。
Mi Smart Bandの使用感とオススメの人
大体半年ほど使用してきたMi Smart Bandの使用感ですが、「すごくちょうど良い」スマートウォッチだと思います。
充電は製品の特徴にもある通り、14日つまり2週間に一回くらいのペースで良いので旅行などで充電ケーブルを持ち歩く必要はなし。
また、専用のアプリが非常に使いやすく、歩数などの記録データの確認やアラームなどの設定のほか、時計のデザインを変えることもできます。
アプリは日本語対応もしっかりとされているので安心です。
唯一残念な点がディスプレイが小さくスワイプがしにくい点です。
最初に述べた通り、2cm×5cmとそもそもディスプレイが小さく、高価なスマートウォッチのようにサクサクとスワイプすることはできません。
スマートウォッチ自体を操作して何かしたいという人にはあまり向いていないでしょう。
ですが、そもそもディスプレイをスワイプする機会が少なく、スワイプではなくタッチはスムーズにできるので、マイナス要素は少なめという印象です。
Mi Smart Bandがオススメの人
僕と同じように、スマートウォッチに興味があるけど数万円も出して失敗するのが不安という人はオススメです。
Mi Smart Bandを使えばスマートウォッチというものが大体分かりますし、その上でこれで十分と感じたなら使い続けて、もっと多機能が良いのであれば高価なスマートウォッチに手を出してみれば良いと思います。
オススメできない人
逆にオススメできない人は「スマートウォッチで決済機能を使いたい人」と「既に高価なスマートウォッチを使っている人」です。
上記で述べたようにMi Smart Bandは決済機能が使えないので、決済機能がスマートウォッチを使いたい一番の理由であれば、多少高価でも決済機能が使えるスマートウォッチを購入した方が良いと思います。
また、高価なスマートウォッチを使っていて、「結局時計としてしか使ってないな」という人であれば買っても良いと思いますが、
Mi Smart Bandは機能的に充実しているとはいえ、高価なスマートウォッチにはやはり劣るので、既に高価なスマートウォッチを使っている人にはあまりオススメはできません。
まとめ
今回はコスパ最高のちょうど良いスマートウォッチ「Xiaomi Smart Band」を紹介しました。
スマートウォッチに興味があるけど時計にしては高すぎるよな、と思っていたところ見つけた製品でしたが、使ってみると機能的に十分だったので、冒険して高価なスマートウォッチを買わなくて得したなという感想です。
5000円くらいならプレゼントとしても許容範囲の値段なので、誰かに買ってあげると喜ばれるかも!
- Xiaomi Smart Bandの紹介
- サイズは2cm×5cmのスマートなウォッチ
- 歩数計やアラーム、座り過ぎ防止機能など基本機能は十分搭載
- PayPay、Suica、ICOCAなどの電子決済機能は無い
- はじめてのスマートウォッチにオススメです!