今回は有孔ボードで簡単にできる壁面収納ラックの作り方を紹介します。
色を塗ったりしてるから少し時間はかかったけど、取り付けだけなら1時間もかからない簡単な作業で済むよ!
使用パーツ紹介
今回の主役となる有効ボードは光 パンチングボード フレームなし 600×1200mmを使用します。
実はこちら以前紹介した仕切り壁に使用していたものなのですが、
部屋を模様替えした結果、不要になったのでこちらを使います。
よろしければ以下の記事もお読みください。
壁への固定は専用の止め具を使用します。
賃貸の方や壁を傷つけたくない方はラブリコで木材を間に入れるか後でコーキング剤で塞ぐなどしてください。
僕は実家暮らしなのでバンバン穴空けちゃいます。
あと必須なのはフックくらい。
一応参考までにリンク貼っときますが、おそらくこんなに必要ないと思うので、お近くのホームセンターで必要なものを買ってください。
百均のものも使えるとは思いますが、穴ピッチが合わないとペンチで調整しないと取り付けられないものもあるので、そこら辺は要注意です。
有孔ボード壁面収納の取り付け作業
それでは早速取り付け…ても良いのですが、この大きさのボードを壁に取り付けるとなると部屋の雰囲気を左右する影響力があります。
となると気になるのは…そう!色です。
元から白や黒のボードも売ってるので、そっちを買っても良かったのですが、せっかくならこだわりたいので、塗っちゃいましょう!
有孔ボードに色を塗ろう
という訳で色々調べた結果選んだのがこちらの塗料、
ターナー色彩 ミルクペイント バタークリーム
美味しそうな名前ですがもちろん食べられません。
色は実際に見てもらった方が早いでしょう。
「バタークリーム」という名前の通り少し黄色が混ざったオフホワイトカラーです。
元の素材色だと赤みが強すぎる、かといって真っ白だと明るすぎる。
その中間のちょうどいい色になったと思います。
壁に取り付けてみる
色も塗って乾かしたところで壁に取り付け作業に移っていきましょう。
取り付け作業といっても専用の止め具を打ち込むだけなので、位置さえ気をつければ簡単です。
止め具の位置は実際にボードを当ててみて鉛筆でグリグリと目印をつけると確実です。
すごい…圧倒的存在感。
やはり600×1200mmサイズだと部屋の印象が変わるので、色は気をつけたほうが良さそうです。
実際に色々収納してみる
取り付けが完了したので、実際にフック等を取り付けていきましょう。
取付中に有孔ボードの中央がボワンボワンとたわんで割れそうだったので中央にも止め具を追加しました。
そして完成系がこちら!
右側がちょうどイスの位置なので、手が届く位置にゲームのコントローラーや有線ケーブル、ヘッドセット、ティッシュなどを配置。
これらは以前紹介したゲームラックをそのまま移行した形です。
左は連結フックでハンディモップやハサミなど、たまに使うけどサッと取りたいものを配置。
左上はゴチャゴチャと掛けすぎても部屋の景観を損ねると思ったので、百均のフェイクグリーンとポストカードでオシャレにデザインしました。
まとめ
有孔ボードを使ってオシャレな壁面収納ラックを作りました。
収納力はそこまで高くはありませんが、欲しいものへワンタッチでアクセスできますし、自分の部屋に合わせてカスタマイズできるのでかなりストレスフリーなラックです。
興味がある方はぜひ真似してみてください。
- 有孔ボードを使った壁面収納ラックの作り方の紹介
- 有孔ボードと止め具、フックがあればOK
- 部屋の見た目を気にする人は色を塗ろう!
- オススメはターナー色彩 ミルクペイント