FPSというゲームは格闘ゲームと並んで、ゲームの中でも競技性が高くEスポーツでも特に盛り上がっている分野でもあります。
今回はそんなFPSゲームで遊んでいたら、知らず知らずのうちに身についていた能力を紹介します。
言霊 幽(コトダマ_ユウ)
ApexLegendsではダイヤ帯、オーバーウォッチではプラチナ帯くらいの、
初心者にちょっと毛が生えた程度の腕前で日々FPSを遊んでいます。
FPSで身についた能力その1:同時処理能力
FPSといえば武器やキャラの種類に弾数の管理、スキルのクールタイムやアルティメットの溜まり具合など、とにかくたくさんの事を同時に考えなければいけません。
そうして身についたのが同時処理能力、いわゆるマルチタスクです。
たくさんの情報を的確に処理していくこの能力は仕事や家事をこなしていく時に役立っています。
ポイントは行動の優先順位を考えることです。
FPSだと高台など厄介な場所にいる敵を倒すか追い払うことが大事ですよね。
仕事や家事でも手間や時間がかかる事を優先的に手をつけることで、イレギュラーにも対処しやすくなります。
FPSで身についた能力その2:状況判断能力
FPSは敵がプレイヤー、つまり人間のため決まった動きをしてくれません。
そのため、敵がどこからくるか、何をしてくるかということを瞬時に察知する、状況判断能力が必要になります。
上記のマルチタスクと組み合わせて、パッと見て敵の位置や射程を把握、戦術を考えるという流れが早ければ早いほど、FPSで勝てるようになるので必然的に身につきました。
これができないんだという人にアドバイスをするとしたら、
全体ではなく要所を見るということです。
FPSだとマップ上での強ポジ、裏取りできる場所などが要所。
仕事だと納期や依頼先などでしょうか。
このように知識や経験と合わさって、見る場所を限定してしまうことで判断スピードが段々と早くなっていくと思います。
FPSで身についた能力その3:行動察知能力
敵のしようとしてること、味方が考えていることを察知して動く能力です。
特に、僕はソロでやっていることが多く、ボイスチャット無しで動かなければならないので、FPSで一番身についた能力と言っても過言ではありません。
FPSは移動が遅れただけでやられてしまう場合もあるので、味方が何をしているか、また何がしたいかということを常にある程度把握しておく必要があります。
また、敵が何をしたいかを考えることで先回りして叩くことができます。
よくある戦術や強い場所など知識がないと出来ない芸当ですが、連携力は勝利に直結するので身につけて得しかない能力だと思います。
仕事でもいわゆる「言われる前に動く人」になれるので出来るやつっぽく振る舞いたい人は意識してみると良いでしょう。
まとめ
FPSで身に付く日常で役立つ能力について紹介しました。
一番嬉しいポイントはゲームで遊んでいるだけで身についたということです。
身についたと言っても僕もまだまだ発展途上なので、ゆくゆくは
仕事が早くなる→プライベートな時間が増える→ゲームがもっとできるという完璧なループに入ることが目標です。
FPS好きの方はぜひこれらの事を意識してプレイしてみて下さい!
- FPSで気づいたら身に付く日常で活かせる能力
- たくさんの情報を処理するマルチタスク能力
- 瞬時に状況を把握して判断する能力
- 人のやりたい事を察知して先回りする能力