フリーランスになって心が折れかけたが持ち直した方法

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ユウ
ユウ

フリーランスを考えている人は参考にしてください。
今思い返しても泣けてくる辛かったあの日々。

自由な働き方に憧れ、フリーランスに挑戦したいと思っている人も多いと思います。

しかし、自由さというのが時に牙を向くこともあります。

今回は僕のフリーランス生活の1ヶ月目の失敗談とそれを乗り越えた方法を紹介します。

必死に働いても能率は上がらなかったフリーランス1ヶ月目

フリーランス1ヶ月目ということで、やる気だけはあったため、朝起きてから夜寝るまでずっと仕事。

休日は火曜と日曜と決めていましたが、その日になると気づけばパソコンを開いて仕事をしているという状態でした。

それだけやってるなんてすごい!なんて思ってくれる人もいるかもしれませんが、単純にやらないと不安だっただけなんです。

しかも仕事があるのではなく、クラウドソーシングの仕事募集やデザインコンペに応募していただけ。

さらに結果全滅だったので僕のフリーランス生活は最悪のスタートとなりました。

数打てば当たると雑に仕事をしていた

僕は前職がデザインとは全く関係ないので、仕事のツテなどありません。

なので、とにかく仕事やコンペに応募、10でダメなら20やるという数打てば当たる戦法で仕事をしていました。

フリーランスは止まった時点で終了なので、その考え自体は悪くないと思いますが、僕は数をこなすことだけしか考えておらず、一つ一つの仕事を雑にしてしまっていました。

しかも、仕事をしたという感覚はあるので変な充実感があり、1ヶ月間なにも疑問に感じず雑に仕事を続けていることに気が付きませんでした。

結果心が折れかけたフリーランス1ヶ月後

そんなこんなで敗北し続けて1ヶ月、簡単な仕事さえ受けられない現実に心が折れかけました。

仕事一覧を見てもどうせダメだろうと思ってしまい、応募する気にもならず。
以下のようなことを呟いていました。

結果的に、自分は折れても仕方がないという考えができたので、持ちこたえましたが、おそらく多くのフリーランスに挑戦する人はこの時点で辞めてしまうのだと思います。

ここで折れる程度なら向いてない!と一蹴するのは簡単ですが、この状況は本当に辛いので折れてしまう人も仕方がないと思います。

それでも頑張りたい、と思う人に一つアドバイスをするとしたら、
「自分の影響範囲を考える」ということ。


今回の話を例えると、仕事を依頼するかどうかは依頼主次第で自分ではどうしようもない。
自分が変えられるのは仕事の応募数を増やすことや応募の質を上げること。

といったように自分が影響を及ぼせる範囲を考えると自分のやることが見えてきます。
「杞憂」といった言葉があるように、天が落ちてくるかもと心配しても仕方がないんですね。

まとめ

今回のような失敗はフリーランスや副業を始めた人であれば一度は通る道だと思います。

なので、これから始めようと思っている方や同じような境遇の人も自分はダメだと思わずに、自分の影響範囲を考えて乗り越えていきましょう!

  • フリーランス1ヶ月目の失敗談
  • とにかくがむしゃらに仕事をするも失敗
  • 数をこなしていただけで一つ一つが雑になっていた
  • 心が折れかけるも影響範囲を考えて乗り越えた